どちらのカキがおいしいか

今は全然好きになれないものでも、もう少し年を重ねたらおいしく感じられるようになるでしょうか。おばあちゃんはいつも干し柿をおいしそうに食べます。柔らかくて食べやすいんだそうです。

お店で干し柿を見かけると、おばあちゃんのために買ってあげます。喜ぶおばあちゃんの顔を見ると、私の顔まで緩んでしまいます。こどもの頃はおやつを買ってもらうばかりだったけど、今はこうして自分もおばあちゃんの好きなものを買ってあげられることがとても嬉しいです(^^)

おばあちゃんは、「お前も食べるかい?」と言って、私に差し出してくれます。それを私は今の今まで、一度も受け取ったことはありません。果物の柿なら、喜んで貰うでしょう。甘くてとろけるような果肉を、喜んで頬張るでしょう。でも干されてしまったら一転、私にとって苦手なものに早代わり…。どうしても、干された柿は好きになれないんです。

佐賀県には、干し柿ソフトクリームがあるといいます。干し柿が嫌いな私なので、最初は魅力を感じませんでした。刻まれた干し柿が入っているのかと思ったら、色自体が干し柿ではないですか。どんな風に干し柿が使われているのか、ちょっと気になります。

同じカキでも、岡山県で食べられるのはカキフライソフトクリーム。干し柿よりも、さらに想像がつきません。カキフライはペースト状にされて練りこまれているの?それとも刻んだカキフライ入り?

興味津々でその姿を見てみると、私の予想はどちらも外れていました。コーンに巻かれたバニラソフトに、そのまんまのカキフライが添えられているのです。おまけにご丁寧にも、仕上げには刺身しょうゆまでかけてくれるんですって。

これはさすがに抵抗がある?いえいえ、ぜひ食べてみたい。でも冷たいものと油ものを一緒に食べると、お腹を壊してしまいそう。できればカキフライは抜き、刺身しょうゆのみでソフトクリームを食べたいな。

{ Comments are closed! }